THE CLINICの三塚です。
とても暑い日が続きますね。
脂肪豊胸は非常に戦略が大事であることは何度かお伝えしているのですが、今回もそんな症例です。
バストの乳頭~バスト下縁までの距離が短く、授乳歴のない、皮膚の伸展が不良、かつ痩せ型(BMI17台)という条件となります。
ビフォーアフターをまずは見てください。



まずは、術前はっきりしなかった下縁がしっかりくっきりとできており、横幅、お椀型のバスト、デコルテの厚みと、非常に自然で綺麗なバストに生まれ変わっているのが分かります。
さ行った施術ですが、「両側の脂肪豊胸、3部位採取(大腿及び腰)、リゴトミー変法」です。
注入脂肪量は右220ml、左195mlです。左右差の調整も行ったので、注入量にも差を設けました。
<術前評価と戦略>についてです。
まず、皮膚の伸びが不良かつ、乳頭~下縁距離が短い場合、追加処置なく注入を行おうとしますと、注入量がかなり限られる(減る)ことは避けられません。また、それだけでなく、お椀型の丸みのあるバストを目指そうにも、皮膚の伸びが悪く、直線的なシルエットで終えてしまう可能性が高いです。
したがって、バストの下縁を拡大形成するリゴトミーを、さらに従来の下縁位置を裏側からメッシュ状にほぐしながら脂肪を注入するリゴトミーの変法(RISF)を使って、しっかりと丸みのある下乳を作ることにこだわりました。

タフな条件です。
どうしたかと言いますと

リゴトミーの変法を駆使し、自然で綺麗な下乳を作りあげています。
本ゲストは、経過観察の際も、非常に高い満足の声を頂きましたし、この経過から更なるサイズアップを希望され、先日2度目の豊胸も行いました。今は経過診察待ちですが、今度は迫力も加わった新しい胸に生まれ変わると思います。
皮膚の伸びが不良で、胸のキャパシティも大きくない場合、脂肪豊胸でのパフォーマンスは限定的と考える方もいらっしゃいますが、しっかりと現状を把握し適切な処置を加えますと、決して見劣りしない、しっかりとした脂肪豊胸が可能となります。
丁寧な下準備とカウンセリングでの意思疎通が欠かせませんが、良い方法が提案できるように、一緒に考えますので、気になる方是非一度カウンセリングにお越しくださいね。