ザクリニックの三塚です。
秋!!ですね。
今年もたくさんの腕の吸引を担当しています。
その中でも先日来院された本ゲストの腕は、非常に綺麗なラインが特徴で本人満足度も高く仕上がっていますので共有します。

特徴とましては、腕の外への張り出しがしっかりとあるため、これを縦にストレートに仕上げていくこと、振袖部分を可能な限り補足するイメージで手術を行っています。
結果的に、前後からみた際の外の張り出しは綺麗なストレートに。横からみた際の振袖部分もしっかり細く。術前のカウンセリングでお伝えした通りの仕上がりになっています。

振袖部分はこのように、元々すごくボリュームが多いわけではないのですが、特に背面からの変化が分かりやすいと思います。つまめる部分の厚みがなくなることで、自然に華奢な腕に変貌しています。
このゲスト、実は術後に吸引量のことで不安を口にされていました。
実際、自身のこのパーツはどれくらい吸引できますか?という質問でしたり、SNSで見かけたキャッチーな投稿をみて、自分の吸引量が少ないと感じてしまうゲストはいらっしゃいます。
このことは、僕らもよく警鐘を鳴らしています。まず、吸引量は、術前にこれくらいと決めるものではありません。ある程度の予測はたてられますが、本質ではありません。
筋肉の割合が大きければ吸引量は減りますし、皮下脂肪割合が多ければ吸引量は増えます。腕の左右でも異なることはよくありますし、吸引量が多ければ皮膚のたるみリスクも高まってきます。
カウンセリングの際にかなり解像度高くお伝えし、決して吸引量で判断しないようにしてくださいとお伝えすることも多いです。
今回は私の術記録に記したメモは、「今年一番の腕のラインになった」でした。しかし、吸引量片腕180mlをお伝えしたところ、術後しばらくは、もっととれたのではないか?という想像の中から生まれる不安を口にされておりました。最終的に6か月時点で撮影にこられ、しっかり細くなって満足されているとのことでほっとしましたが、やはりおのあたりのニュアンスをもう少し上手に伝えられたらなぁと思う日々です。
さて、このような腕!欲しいですか?
ウェディングもたくさん担当しています。是非一度カウンセリングにお越しくださいね。