ザクリニックの三塚です。
脂肪豊胸で良く問題になるのが、脂肪が足りないこと、そして皮膚の伸びや乳頭‐乳房下縁距離が短いこと等があります。特に後者は、皮膚を伸ばすための追加処置を提案せざるを得ない場合もあります。
今回は皮膚の伸びは期待できそうであると判断し、脂肪豊胸単独で行った症例です。
綺麗に仕上がる条件として、乳頭‐乳房下縁距離は4㎝と短いものの、下縁は比較的しっかりあり、皮膚も柔らかいという方でした。

写真からは、皮膚の柔らかさは伝わりづらいですよね。下縁はやや外側寄りにうっすら見えています。
アフターの写真で激変しているのがお分かりいただけると思います。1度の脂肪豊胸が最大効率でスムーズに行く際の一つの良い例ですね。

斜めからです。こちらも非常に綺麗に仕上がっています。体重も5kg以上増やして頂いたとのことで、僕らが出来る最大限+ご本人の最大の努力の結果かと思います。

横からです。しっかりとバストトップの位置も変わり、迫力のある胸になっています。
診察の際、終始笑顔で、喜んでおられたのが印象的ですし、「僕自身が満足です!!」ともお伝えしました。
元々乳頭‐乳房下縁距離が短い症例は、脂肪豊胸単独でいけるのか、追加処置が必要なのか、一度の豊胸で目指せる注入量はどれくらいか、等かなり緻密な戦略が必要です。
カウンセリングで実際にこのあたりを細かく診察させて頂きますので、気になる方は是非一度カウンセリングにお越しくださいね。